どうも、坂道ブロガーのねここしゃん(@nekokosyan)です。
ケーブルが無いBluetoothイヤホンって、一度使うとその便利さに病みつきになりますよね。やはりカバンの中でケーブルが絡まったりする煩わしさがないのはむっちゃ良いです。
近頃、安価でもBluetooth機能のあるワイヤレスイヤホンが多くありますが、僕はここ数年「BeatsX」を愛用しています。
価格はだいたい1万円くらいで、この価格帯のイヤホンの中ではしっかりと重低音も響きますし、ペアリングの速さや高速充電がとても便利で気に入っています。
個人的に、この価格帯のBluetoothイヤホンの中では最強じゃないかなと思っています。
BeatsXの基本スペック
まずは「BeatsX」の基本スペックがこちら。
製品サイズ | 全長約85㎝ |
重量 | 約20g |
充電用ポート | Lightningケーブル(iPhone用充電器で充電可能) |
連続再生時間 | 8時間 |
フル充電所要時間 | 約40分(5分の充電で約2時間再生可能) |
連続再生8時間というのは、フル充電すれば1日は余裕で持つぐらいの感じです。利用していて外出時に充電が切れた、というのは今までに無いですね。
あと何と言っても魅力なのが「充電に時間がかからない」という点。
5分の充電で約2時間再生ができる高速充電なので、出かける直前に充電が無いことに気がついても安心。歯磨きしている間に2時間分の充電が可能です。
これについては後ほどさらに詳しく書いていきます。
BeatsXの外観

こちらが「BeatsX」の外観。
AirPodsのように左右のイヤホンが完全に独立しているタイプではなく、ネックレスのように首からかけるタイプです。

左右が完全に独立しているタイプのBluetoothイヤホンは、無くしやすい・未使用時はカバンやポケットに片付けなけないといけないのが地味に煩わしいんですが、BeatsXは未使用時はそのまま首にかけておけばいいので楽です。

「BeatsX」はカナル型のイヤホン(耳に入れ込むタイプ)
僕はApple純正イヤホンやAirPodsが耳に合わないのでイヤホンは絶対にカナル型。
AirPodsのカナル型仕様「AirPods Pro」という製品もありますが、amazon価格で3万円くらいするので、「カナル型のBluetoothイヤホン欲しいけどAirPods Proはたけえなー」という人にBeatsXはもってこいです。
BeatsシリーズはiPhoneとの互換性も高いので、iPhoneユーザーにもオススメですね。
BeatsXのオススメどころ
ここからはより具体的にBeatsXのオススメポイントを紹介していきたいと思います。
重低音が響く

Bluetoothイヤホンって音質どうなん?って感じの人もいるかと思いますが、BeatsXの音質はこの価格帯のイヤホンではかなり評判が良いです。
特に重低音がよく響きます。
僕はイヤホンを選ぶときは重低音をかなり重視するんですが、BeatsXの重低音はかなり良いですよ。ガンガン響きます。
かと言って「こもっている」という印象ではなく、しっかりとした音の解像度もありながら低音もよく響いてくれるというイヤホンです。
もちろん2〜3万円台のイヤホンと比較すると劣るかもしれませんが、1万円弱の価格帯でここまでの音質を出してくれるならコスパ充分。
ぶっちゃけ僕はそこまでイヤホンや音質に詳しい人間ではありませんが、ネットに転がっているレビュー記事を読んでみても「2〜3万円台のイヤホンでも体験できない解像度と重低音」という声も上がっています。
そもそもBeatsシリーズは重低音にかなり力を入れたブランドで有名。
体の内側に「ドッドッドッ」と響くような重低音に特化しています。
通常、イヤホンでこの重低音を出すのは難しいそうなのですが、Beatsシリーズは独自の技術でヘッドホン並みの重低音を生み出すことに成功したのだとか。
Bluetoothタイプのイヤホンは、無線接続の規格の影響で有線タイプと比較すると重低音は控えめになってしまいますが、BeatsXは一般的なBluetoothイヤホンと比べてるとめちゃめちゃ重低音を響かせてくれます。
高速ぺアリング
BeatsXはペアリング(接続)もとても簡単。
特に互換性の高いiPhoneとはマジで一瞬で接続できます。

接続方法は簡単で、iPhoneの近くでBeatsXの電源を入れるだけ。

すると画像のようにペアリング完了。
同時に残りの充電容量まで表示してくれるのがありがたいですね。
Bluetoothイヤホンは、機種によってはペアリングが上手くいかなかったりしてイライラすることがあったんですが、BeatsXではそういうストレスは全く感じません。
ちなみにiPhoneをポケットに入れたままBeatsXの電源を入れてペアリングを試みても、音でしっかり接続成功をお知らせしてくれるのでわざわざ取り出す手間も省くことができます。
ペアリングの手軽さはBluetoothイヤホンではかなり重要なポイントですよ。
超高速充電

BeatsXの充電用端子はLightningケーブルなので、iPhoneの充電器でそのまま充電が可能です。

こちらの端子に、

Lightningケーブルをぶっ刺すだけ。
iPhoneと同じケーブルというのが配線周りがごちゃごちゃしなくて地味にありがたいです。

そして個人的にBeatsXの超オススメポイントなのが「超高速充電」
これがマジで便利で助かっています。
有線イヤホンとBluetoothイヤホンの最大の違いは「充電が必要かどうか」
Bluetoothイヤホンはうっかり充電を忘れると「せっかく持ってきたのに出先でバッテリー切れてた・・・」ということが起こります。
故にBluetoothイヤホンのバッテリーの持ちと「充電の速さ」はかなり重要になってくるんですが、BeatsXの充電はマジで早いです。
フル充電までわずか40分。1時間切っとる。
しかも5分の充電で約2時間も使えるんです。5分で2時間ておま。
イヤホンの充電てマジで忘れるんですよね。
朝、出かける前に確認したら充電切れてるってことよくありません?(僕は日常茶飯事)
ところがBeatsXなら出かける直前にバッテリー切れに気づいても問題無し。
5分充電するだけで約2時間の再生が可能です。これなら通勤通学の時間くらいは余裕で持ちます。
僕はこの超高速充電には何度も助けられています。通勤通学中に音楽聞かないと暇ですからね・・・。
個人的にBeatsXの最大の魅力だと思います。
バッテリーの持ちが良い

超高速充電が魅力と書きましたが、
もちろんBeatsXは「バッテリーの持ち」もかなり良いですよ。
Bluetoothイヤホンのバッテリー持続時間の相場は3〜5時間程度ですが、BeatsXはフル充電時で連続約8時間の再生が可能です。
僕が以前利用していたBluetoothイヤホンはバッテリーの持ちが非常に悪くて、外出先で充電が切れて「くそが!」ということが多々あったんですが、BeatsXを使い始めてからそういうことが一切無くなりましたね。
あと、使用中に充電が残りわずかになると「ピピピッ」と音でお知らせしてくれるのも便利です。
みんなが使っている安心感

あとこれは人によってはデメリットかもしれませんが、街中で結構BeatsX使ってる人多いです。(体感AirPodsの次によく見かける)
みんなが使っている安心感ってちょっとありますよね。それだけ売れていて評価されてるってことですから。
あと僕はアイドルオタクなんですが、僕が好きなアイドルがBeatsX使っているっていうのも結構大きいですね(笑)

BeatsXは1万円代のイヤホンではコスパ抜群
以上、この記事では僕が愛用しているイヤホン「BeatsX」について書いてきました。
BeatsXは個人的に1万円代のBluetoothイヤホンでは最強では?と思っています。
重低音がしっかり響く音質はもちろん、使用感・充電の手軽さ・バッテリーの持続などトータルでみてもかなりコスパが良いことは間違いありません。
そりゃ上を見ればキリがないですが、この価格帯のイヤホンならBeatsXのコスパは最高。
1万円くらいでBluetoothイヤホン探してる人はBeatsXで間違いないですよ。
・1万円台でBluetoothイヤホンを探している人
・重低音が好みの人
・カナル型イヤホンがいい人
・バッテリー持ちを重視する人
・手軽さ、使い勝手の良さを求める人