日向坂46の文学少女・宮田愛萌
冠番組『日向坂で会いましょう』でも、
ぶりっ子キャラで番組に強烈な爪痕を残していて、
宮田の「タンクローリー」というワードが原因で番組が映倫に引っかかりそうになるという伝説を作りました。
さてそんな宮田は、
『源氏物語』が愛読書で大学でも日本文学を専攻しているという文学少女。
好きが高じて、
短編小説集『最低な出会い、最高な恋』では小説家デビューも果たしました。
プライベートでも沢山の本を読んでいる宮田は、
『ひな会い』の企画「初夢紙芝居」で紹介した”夢の中”でも本を購入していて、
その数なんと10冊!
しかもタイトルや巻数まで紹介されていてかなり具体的。
おまけにジャンルもかなり幅広くて、
宮田の興味の幅広さがこの夢から垣間見えました。
ということでこの記事では、
『ひな会い』の企画「初夢紙芝居」で宮田愛萌が紹介した10冊の本をまとめて紹介していきます。
まなも推しの方はぜひ宮田と同じ本を買ってみましょう。
・宮田愛萌が「初夢紙芝居」で紹介した本について
・宮田愛萌先生デビュー小説について

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小説大好き文学少女・宮田愛萌
日向坂46二期生・宮田愛萌は、
読書が大好きな根っからの文学少女。
冠番組『ひらがな推し』では、
『源氏物語』の登場人物をメンバーに置き換えて紹介するという企画もやっていました。
これがあったら多分大学入試の古典完璧だわwww#けやき坂46 #ひらがな推し #源氏物語 #宮田愛萌 pic.twitter.com/JDouCubB8e
— やまびこつばさ (@tobuinverter) July 10, 2018
宮田って、
読書好きで源氏物語が好きで大学でも日本文学を専攻してて神社仏閣巡りが好きで特技が最敬礼でと、趣味と興味に一貫性があって素敵です。
バラエティではぶりっ子キャラで目立っていますが、
この文学キャラでもっともっと持ち味を発揮していって欲しいですね。
宮田は以前ブログで、
私はもともと本に関わった仕事に就きたくて将来は出版社に勤めるか、ライターになるか、司書(図書館員)か、本屋さんになりたいな〜なんて思っていました。(ちなみに出版社だったら部署は、営業か広報に入りたかったです😌💕
文学部は要らない、って言われたくなくてそのためにもっと文学の良さを知って欲しくて本が大好きな人が少しでも増えたらいいなーって思って本に関わる仕事を志望していましたそしたら、私、気がついたら(という訳でもないですが)アイドルになっていまして。
と綴っていました。
自身が本好きなのはもちろんのこと、
そんな自分の大好きな本を伝えたいという想いもあるようです。
『日向坂で会いましょう』の企画「初夢紙芝居」とは?
さて、
『ひな会い』#38〜39「新春! 心ハラハラ初夢紙芝居 2020年ラッキーガールを決めましょう!」は、自身が見た実際の夢を紙芝居にして紹介し、それを占い師Love me do氏が占って2020年で最も運勢が良いメンバーを決めるという企画でした。
残念ながら宮田の初夢紙芝居はオンエアされませんでしたが、
あまりにも全メンバーの出来が良かったため、
後日『日向坂で会いましょう』の公式Twitterでオンエアに乗り切らなかったメンバーの初夢紙芝居動画が投稿されました。
放送で春日さんが指名しなかった9名の初夢紙芝居がもったいないので、随時公開決定!
— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) January 14, 2020
『日向坂で会いましょう』はバラエティ番組としての質がかなり高く、
そのクオリティはファンのみならず業界関係者からも評判になっているそうです。
今回の「初夢紙芝居」に限らず、
オンエアに乗り切らなかった未公開シーンを、
ぜひ毎週Twitterで公開してほしいと一ファンとして切実に願いますね。
『ひな会い』のあまりのバラエティ番組としての完成度の高さについては、
「日向坂で会いましょうとかいう面白すぎるバラエティ番組」という記事で詳しく書いているのでよかったら読んでみてください。

宮田が「初夢紙芝居」で紹介した10冊の本まとめ
さて宮田が「初夢紙芝居」で紹介した「TSUTAYA事件手帖」というタイトルの夢の内容は、
”本屋さんにいるとある人に「本を好きなだけ買って良いよ」と言われた宮田は言われるがままに10冊の本を手に取りますが、気づくとその「買って良いよ」と言った人はどこかに消え、結局自腹で2万円を支払い本を手に入れた”
という内容。
初夢紙芝居【宮田愛萌】
私のTSUTAYA事件手帖📕📗📚 pic.twitter.com/Lx85RAgbBb— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) January 17, 2020
さすがは日向坂の文学少女・宮田愛萌。
夢にまで本が登場してきています。
しかもタイトルや巻数などかなり具体的に登場しているから驚き。
宮田の紙芝居には、
本のタイトルやその本に対する自分の気持ちなんかも書かれていていました。
以下が宮田の夢に登場した本の一覧です。
・MOE
・Cocoon 2巻
・西洋菓子店プティ・フール
・推しが武道館いってくれたら死ぬ
・自画像
・源氏物語 A・ウェイリー版
・流しのしたの骨
・陽だまり
・立ち漕ぎ
・ナナメの夕暮れ
ちなみにこの10冊の合計金額は14,959円(Amazon価格)
なんとか2万円で買える冊数でした。
ここからは宮田の紙芝居を元に、
この10冊の本についてさらに詳しくみていきましょう。
MOE
『MOE』とは1979年に創刊された絵本とキャラクターを扱う月刊誌。白泉社から発行されている。判型はAB判。発売日は3日。
※初夢紙芝居に書かれていた宮田のコメント
何月号どうかまでは書かれていませんでしたが、
宮田が描いたイラストから2019年12月号であることが分かります。
Cocoon 2巻
戦う花魁。シリーズ、開幕! 第13回小説現代長編新人賞奨励賞受賞。天明期の江戸・吉原。大見世である「黒羽屋」の最高級遊女・花魁として名を馳せる主人公の瑠璃は、江戸に跋扈する鬼を滅する闇組織・黒雲の頭領という裏の顔を持っていた。彼女は妖刀・飛雷を操り、恨みを強く抱いて死んだ者がなる「鬼」を退治するのを任務としていたのだ。遊女の身でありながら自由な立場と権力を有するその強い力に惹かれ、様々な妖が瑠璃の下に集まることもしばしば。黒羽屋で若い衆として働きながら瑠璃を支える黒雲のメンバーに裕福な太客たち、仲の良い朋輩にも恵まれている瑠璃だが、己が持つ尋常ならざる力と鬼に対する嗜虐的な思考に苦悩もしていた。そんなある時、親友でもある朋輩が失踪した。
※初夢紙芝居に書かれていた宮田のコメント
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西洋菓子店プティ・フール
フランスで菓子作りを修業したパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子店「プティ・フール」で働く。 女ともだち、恋人、仕事仲間、そして店の常連客たち―店を訪れる人々が抱えるさまざまな事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。
※初夢紙芝居に書かれていた宮田のコメント
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推しが武道館いってくれたら死ぬ
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、平尾アウリによる日本の漫画作品。『月刊COMICリュウ』にて、2015年8月号より連載中。岡山県を舞台にし、とある女性地下アイドルグループの活躍と、彼女らを応援するファンたちの様子を描いたコメディ作品。
※初夢紙芝居に書かれていた宮田のコメント
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自画像
男子による女子ランキングなど、ヒエラルキーが形成された中学の教室で、ひとり孤高を保つ少女がいた。少女は容赦ない方法で、担任教師の行いを告発し、学校から追放する。それは、ある長い闘いの序章だった——。緻密な心理描写、胸を抉る衝撃の真実、祈りにも似た希望が立ち上るラスト。圧倒的な熱量を孕んだ傑作長編!
※初夢紙芝居に書かれていた宮田のコメント
実際に宮田はけやき坂46名義で『自画像』の帯を書いていますが、
現在も書店に並んでいるかどうかは不明です・・・。
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源氏物語 A・ウェイリー版
『源氏物語』は、平安時代中期に成立した日本の長編物語、小説。文献初出は1008年。作者の紫式部にとって生涯で唯一の物語作品である。主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安時代の貴族社会を描いた。
※初夢紙芝居に書かれていた宮田のコメント
流しのしたの骨
いまはなにもしていず、夜の散歩が習慣の19歳の私こと子、おっとりとして頑固な長姉そよちゃん、妙ちきりんで優しい次姉しま子ちゃん、笑顔が健やかで一番平らかな‘小さな弟’律の四人姉弟と、詩人で生活に様々なこだわりを持つ母、規律を重んじる家族想いの父、の六人家族。ちょっと変だけれど幸福な宮坂家の、晩秋から春までの出来事を静かに描いた、不思議で心地よくいとおしい物語。
※初夢紙芝居に書かれていた宮田のコメント
陽だまり
けやき坂46、初めての写真集は渡邉美穂!
初めての海外、初めての水着……
今しか見られない初めてづくしの1冊! !今一番勢いのあるアイドルグループ、けやき坂46・渡邉美穂さんの1st写真集です。
けやき坂46メンバーでは初の写真集となります。
ニュージーランドのオークランドで撮影を行い、羊と戯れたり、
グランピングをしたり、朝日射す草原や森の中、大自然に囲まれたお風呂で撮影を行ったり、
初めての水着撮影にチャレンジしたり……。
初めての海外ロケ、初々しさの残る18歳の“べみほ”がぎゅっと濃縮された一冊です。
立ち漕ぎ
日向坂46が持つ“グループとしての力”が遺憾なく発揮された初のグループ写真集の舞台は、4泊5日の沖縄旅行!
修学旅行感あふれる“ハッピーオーラ”な写真だけでなく、沖縄の青空の下でのプール撮影や、初のランジェリー撮影にも挑戦! 1ページも無駄が無い“キュン”とくる、176ページの宝箱のような写真集になりました。
歌もバラエティも常に全力投球の日向坂46にしか生み出せない、エネルギーあふれる写真の数々は、読者も一緒に旅に出たかのような錯覚を引き起こす“参加型写真集”です!

ナナメの夕暮れ
オードリー若林、待望の新エッセイ集!
『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』から3年。
雑誌「ダ・ヴィンチ」での連載に、大幅に書き下ろしエッセイを加えた、「自分探し」完結編!
ちなみに若様の『ナナメの夕暮れ』は、
ガチのマジの名著なのでぜひ読んでみてください。僕も4〜5回読んでいます。
「若林正恭『ナナメの夕暮れ』は精神安定剤のような名著【感想】」という記事で詳しく紹介しています。

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宮田愛萌のデビュー小説『最低な出会い、最高の恋』
そんな文学少女の宮田ですが、
2018年に小説家デビューしているのを知っていましたか?
短編小説集『最低な出会い、最高の恋』で、
宮田は念願の小説家デビューを果たしました。
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まなも推しは是非とも読んでおきたいところ・・・!
尚、この作品は電子書籍のみでの販売となっています。
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