どうも、坂道ブロガーのねここしゃん(@nekokosyan0918)です。
去る2019年9月4日、
福岡で開催された「欅坂46夏の全国アリーナツアー2019」
僕にとっては初めての欅坂46のライブ。
今まで乃木坂と日向坂のライブには行ったことがあったけど、欅坂だけは未体験。
独自のアイドル路線を追求しておる欅坂のライブは、是非とも一度は体感しておきたいなあと思っていたんですが。
[chat face=”スクリーンショット-2019-08-28-21.38.49.png” name=”ねここしゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]アリーナツアーで欅坂が福岡来るだと!?[/chat]
なんと夏の全国ツアーで我が地元に欅ちゃんが来るではないですか!
これは行くしかねえ!と秒速でチケットを申し込み無事当選。
指折り数えてライブ当日を迎えたのでした。
https://nekokosyan.com/keyakizaka46-good-dancer-224.html
ライブレポ「欅坂46夏の全国アリーナツアー2019」
会場は『福岡国際センター』
キャパはそこまで大きくなく、僕が当選したチケットは3階席だったんですがステージがすごく近かったですね。
乃木坂のドーム規模のライブで、
[chat face=”スクリーンショット-2019-08-28-21.38.49.png” name=”ねここしゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]メンバー豆粒やん・・・[/chat]
という事に慣れていたので、
[chat face=”スクリーンショット-2019-08-28-21.38.49.png” name=”ねここしゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ファ!?メンバーの顔が肉眼で見れる![/chat]
て感じですごく近かったです。
サイリウム2本と藤吉夏鈴の推しメンタオルを装備し臨戦態勢。
いよいよ開場時間になり、待ちに待ったライブがスタートしました。
初の欅坂ライブは終始圧倒され、感動した
初の欅坂46のライブ、控えめに言って最高でした。
スタートからラストまで終始圧倒されて、感動しっぱなしでした。
たかがアイドルのライブと馬鹿にするなかれ。
これはもはや完成された芸術作品やで。まるで舞台を観ているような感覚でしたねこれは。
他の坂道グループとは違う、欅にしか出せない世界観を存分に発揮しておりました。
ストーリー性のあるセットリスト
[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]ネタバレを含みます[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]
まず驚かされたのが、冒頭のovertureが終わってメンバーが登場した瞬間。
明転すると、メンバーがステージに倒れこんでいるのです。
彼女たちが目を覚ますと、周囲は硬い鉄の網で囲まれています。
今回のライブは、
「何者かに金網に閉じ込められた彼女たちがそこから脱出する」
というストーリー性のある演出になっていました。
金網に閉じこめられて戸惑う彼女たちの表情は、もはや舞台女優・・・。
一曲目が始まる前だというのに、すでに欅の表現力の高さに圧倒されました。
セットリストも、
定番曲を上手く組み込みながら、メッセージ性の強い楽曲でストーリーを構成してました。
もはや欅のライブは新曲とか盛り上がる曲とかをやるライブではなくて、
欅が表現したい世界観とストーリーに合った楽曲を披露していく「舞台」のようなライブでした。
印象的だったメンバー
初期の欅坂は、
圧倒的な存在感とカリスマ性を持つ平手友梨奈の一強のようなグループでした。
しかし平手が負傷等で活動に参加できなくなってからは、
平手の代わりにメンバーが変わり代わりにセンターを務めてはそのパフォーマンス力を高めていきました。
というよりは、
今まで平手の影に隠れていた他のメンバーの才能にやっと日の目が当たった感じですかね。
今回のライブでも平手は1曲のみの参加だったため、
色々なメンバーが変わり代わりにセンターを務めました。
その中でも特に印象的だったメンバーを紹介したいと思います。
鈴本美愉
まずは「もん」こと鈴本美愉。
一曲目のアンビバレントでセンターを務めていましたが、なんかもう圧倒されました。
表情の作り方、ダンスのキレ、表現力。
あんな小さな体であんなダイナミックな表現ができるのかと、
きっと血の滲むような努力をしたんだろうなと感じました。
元々「欅のダンス番長」なんて呼ばれてますが「ダンスが上手い」という言葉だけでは表現しきれない圧巻のパフォーマンスでした。
小林由依
二曲目の「風に吹かれても」でセンターを務めた小林由依も印象的でした。
イントロで枯葉を持つ姿を見て鳥肌が立ちました。
金網をよじ登る鬼気迫る姿も素晴らしき。
よく見ると顔は汗でびっしょり。それでもそんなことは関係なしに激しく踊るゆいぽんカッコよかったです。
佐藤詩織
幼少期からバレエを習っていた佐藤詩織。
ソロでのバレエが本当に美しくて印象的でしたね。
「見惚れる」って言葉はこういう時に使うのかってくらい見惚れました。
藤吉夏鈴
2期生の藤吉夏鈴。
個人的に2期生の中で一番輝いておると感じました。
欅は「笑わないアイドル」なんて言われてますが、2期の中で一番笑わない顔が似合うのが藤吉夏鈴だと思います。ライブ中のその「無表情」には独特な雰囲気があって、あらためて、もっとも”欅坂らしい”2期生だと思いました。
「避雷針」のみ参加の平手、会場の空気を変える
右ひじを負傷している平手友梨奈は「避雷針」のみの参加でした。
だけどそのたった一曲で、会場のすべての空気を変えました。
ステージに平手が現れた瞬間からもう「平手のステージ」に変わりました。
「避雷針」までのパフォーマンスは、
一応センターというポジションはあるもののメンバー全員で世界観を表現して作り上げている感じでした。
しかし平手が登場した「避雷針」は完全にセンターは平手でした。
他のメンバーが急に目立たなくなるんです。
あの存在感とカリスマ性を生で体感できて本当に良かったですし、
やっぱり欅に平手友梨奈は必要だと実感しましたね。
欅のライブ、控えめに言って最高
という事で初めての欅坂46のライブ、控えめに言って最高でした。
乃木坂や日向坂のライブとは明らかに違う、欅坂46にしかできないライブだなあと思いました。
メンバーの表現力の高さや演出などすべてに圧倒されて、サイリウムを振るのを忘れてしまうこともありましたね。
欅のライブは、サイリウムを振ってコールをして楽しむというよりはじっくりと「欅坂46」の世界観を体感する場です。機会があれば是非また行きたいと思います。
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